安全性評価試験(電池)
大規模な再現試験・事故調査・電池試験
大規模試験場について
当試験所では、発火・爆発が予想される試験を安全に実施できる設備を用意し、お客様が要望される試験が行える場所をご提供しております。
短絡試験、釘刺し試験、圧壊試験、水没試験等、近年注目されている電気自動車等のバッテリー試験にも多数対応できる試験場です。
大型電池試験まで対応可能(実施試験例)
- 釘刺し試験
- 過剰充放電試験
- 落下試験
- 圧壊試験
- 燃焼・耐火性試験
※一例ですので、その他ご要望ございましたらお問い合わせください。
試験場詳細
密閉ピット試験場
円筒形を横にして、底に砂を敷いた試験場で計測室が隣接されています。内部をCCDカメラで観察、録画できます。また、側面には3本の50mm径の管があり、ケーブル類を通して計測室に挿入することができ、温度や圧力の計測が可能です。
大きさ | 【建屋】 高さ2.3m×幅3m×奥行き4.7m(最大数値) 【入り口】 高さ1.8m×幅0.9m |
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試験用途例 | 大型電池の破壊試験、ガス爆発や粉塵爆発を伴う試験、機械装置や高圧容器の破壊試験、化学反応の暴走反応の確認試験 etc.… |
第一~三屋外試験場
3方向を約4m土堤に囲まれており、大型サンプルの試験も可能です。第二屋外試験場では、落下試験設備を常備しています。また、少し離れた所に約5.5畳の計測室もありますので、安全な環境で試験を観察できます。
大きさ | 幅4m×奥行き約13m(※第一屋外試験場) |
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試験用途例 | ガス等の燃焼試験、発火を伴う破壊試験(金網の使用可能)、落下試験(クレーン使用)、機械装置、自動車等の安全確認試験 etc.… |
第一~三屋内試験場
燃焼や落下などの実験を行う施設です。耐火ボードを内張りしており、屋根の取り外しも可能です。天候に左右されずに試験を実施することが可能です。
大きさ | 【建屋】 高さ4.5m×幅5m×奥行き7m(※第一屋内試験場) 【入り口】 高さ2.8m×幅3m(電動シャッター) |
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試験用途例 | 大型電池燃焼・耐火試験、ガス等の燃焼試験、自動車等の安全確認試験 etc.… |
電池の安全性試験
小型電池からパックサイズまで、発熱や発火を伴う危険な試験でも、実施することができます。下記試験項目以外にも様々な試験に対応できますので、お問い合わせください。
試験紹介 |
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試験動画
デモ試験の様子などを随時掲載予定です。