宅地・駐車場・お墓の除草
まくだけ カンタン!
雑草を根まで枯らします!
デゾレートAZ粒剤は、宅地・駐車場・お墓の管理など、さまざまな場面で使用可能な土壌処理型除草剤です。幅広い雑草に効果があり、特にヨモギ・ススキ・ササ等に効果があります。
特徴
- ・非選択的な殺草作用を示し、一年生雑草から多年生雑草、雑かん木に至るまで幅広い除草効果があります。
- ・雑草のどの生育段階に散布しても高い除草効果を発揮します。
- ・草種によっては1週間程度で反応が見られ速やかに除草効果が進行します。
- ・散布後、土壌中で分解し、塩(NaCl)となるため、環境にやさしい除草剤です。
効果
- ・有効成分が土壌に移行して、雑草の根から吸収されることにより効果を発揮し、1~2週間で反応が見られ、2週間~1か月で雑草を枯らします。
- ・効果が早い植物:キク科、シソ科、アブラナ科などの葉が柔らかい植物、イネ科などの植物。
- ・効果が遅い植物:葉が肉厚で緻密な植物、マメ科、ユリ科などの植物。
使用前
使用後
上手な使い方
- ・新葉が展開する生育旺盛な時期に合わせた散布が最も有効です。
- ・降雨後、または散水後の散布が有効です。
- ・有効成分が根から吸収され効果を発揮するため、土壌に落ちるように散布してください。
- ・ススキ、チガヤ、クズ、ササなどの難防除雑草は、所定の高薬量あるいはスポット処理が効果的です。
適用作物・雑草と使用方法
使用上の注意
- ・大雨、豪雨が予想される場合は、薬剤が浸透・流出してしまう可能性があるため散布は控えてください。
- ・周辺の有用植物には飛散することのないように注意してください。
- ・薬剤流出の可能性があるため急斜面での散布は控えてください。
タケ・ササの除草
竹・笹に効果あり!!
デゾレートAZ粒剤は、「タケ・ササ枯らし」とも呼ばれ、防除が困難なタケ・ササに対して高い効果を発揮する土壌処理型除草剤です。宅地・駐車場などでも使用でき、タケ・ササ等の侵入箇所にも有効です。
また、根まで枯らすので翌年の再生を抑えます。
特徴
- ・非選択的な殺草作用を示し、一年生雑草から多年生雑草、雑かん木に至るまで幅広い除草効果があり、特にタケ・ササに対して卓効があります。
- ・防除が困難なタケ・ササに対する除草剤として、長年の実績があります。
- ・効果が高く、発現も早いため地下茎の伸長を防ぎます。
- ・散布後、土壌中で分解し、塩(NaCl)になるため、環境に優しい除草剤です。
効果
- ・有効成分が土壌に移行して、雑草の根から吸収されることにより効果を発揮し、最も効果的な春期処理であれば15~30日で反応が見られ、30日~60日でタケを枯らします。
使用前
使用後
上手な使い方
- ・タケノコの発生時期に合わせた春期散布が最も有効です。
- ・10アール当たり(約300坪)45~60kgを全面土壌散布してください。
- ・降雨後、または散水後の散布が有効です。
- ・有効成分が根から吸収され効果を発揮するため、土壌に落ちるように散布してください。
- ・散布適期:3月~5月の春期処理が最も有効です。
- ※効果発現・枯死対象種:マダケ、モウソウチク、ゴサンチク(春期処理:モウソウチク除く)
適用作物・雑草と使用方法
使用上の注意
- ・大雨、豪雨が予想される場合は、薬剤が浸透・流出してしまう可能性があるため散布は控えてください。
- ・周辺の有用植物には飛散することのないように注意してください。
- ・薬剤流出の可能性があるため急斜面での散布は控えてください。
水稲刈取跡の除草
水田雑草に効果あり!
デゾレートAZ粒剤は、幅広い水田雑草に効果があり、翌年春の雑草発生を抑える土壌処理型除草剤です。
特徴
- ・稲刈り後の散布により、翌年春(代掻き)まで、雑草管理が必要ありません。
- ・雑草管理が不要となるため、農作業の省力化になります。
- ・代掻きが容易になります。
- ・土壌中で速やかに分解が進み、環境中に長く残留しないため、稲の育成に影響はありません。
効果
- ・有効成分が土壌に移行して、雑草の根から吸収されることにより効果を発揮し、1~2週間で反応が見られ、2週間~1か月で効果が完成します。
事例1
事例2
上手な使い方
- ・水稲刈取跡に全面土壌散布してください。
- ・稲刈り後~11月までに散布することで、雑草の発生を効果的に抑えます。
- ・有効成分が根から吸収され効果を発揮するため、土壌に落ちるように散布してください。
- ・散布適期:稲刈り後から11月までの散布が最も効果的です(9月末~11月)
適用作物・雑草と使用方法
使用上の注意
- ・散布後、年内はすき込まないでください。
- ・散布直後の野焼き・火入れは、有機物による分解が促進されるため控えてください。
- ・土層に有機物がある場合や水分量の多い場合は分解が促進されるため散布は控えてください。
- ・大雨、豪雨が予想される場合は、薬剤が浸透・流出してしまう可能性があるため散布は控えてください。
よくあるご質問
- 処理後、雑草に対し効果発現、効果完成はおよそ何日かかりますか。
- 草種にもよりますが1週間程度から2週間程度で効果発現し、2週間から1ヶ月程度で効果完成します。
- 竹の防除に関しての処理適期はいつですか。また、処理後の効果発現、効果完成はおよそ何日かかりますか。
- 竹類では地上部、地下部の生育が緩慢な春または秋の散布が適切です。種類にもよりますが効果発現は早くて1ヶ月程度後からで、効果完成は3ヶ月程度より遅い場合もあります。
- 水稲刈取跡の散布に関して、翌年の水稲の生育に影響はありますか。
- はい、水稲の生育に影響はございません。